flier_logo
ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
こうやって、センスは生まれるの表紙

こうやって、センスは生まれる


本書の要点

  • センスとは「人をハッとさせるアウトプット」である。十歩先でもなく、既存の枠に収まるのでもない、「半歩先」を提示することが、「人をハッとさせるアウトプット」につながる。

  • センスとは「感覚的ひらめき」ではない。センスがいい人は、無意識のうちに頭の中で「知覚→組み替え→表現」という3つのステップを踏んでいる。

  • 知覚とは「センスの種」を拾い集める作業である。知覚を鍛えるには、バスに乗っているときや通勤路を歩いているときなどに、「見慣れたものを見慣れないように見る」トレーニングが有効だ。

1 / 4

センスを磨くために知っておきたいこと

センスが光るのは「半歩先」

結論から言えば、センスとは「人をハッとさせるアウトプット」である。

ここで重要なのは、斬新すぎても凡庸すぎても、相手の心には届かないということだ。相手より十歩も先へ進んでしまえば理解されないし、逆に、既存の枠に収まってしまえば、新しさがなく、印象に残らない。

「人をハッとさせるアウトプット」になるのは、相手が理解できて、共感と予想外のちょうど間にある 「半歩先」なのである。

センスがいい人が無意識に実践している3つのステップ

Mininyx Doodle/gettyimages

「センスがある人」と聞くと、特別な才能を持って生まれた人を思い浮かべるかもしれない。だが、センスは生まれつきの資質ではなく、日々の感度の使い方によって磨かれるスキルである。

センスがいい人は、無意識のうちに頭の中で次のような工程を踏んでいる。

(1)「知覚」――世界の「普通」と「半歩先」を知る

(2)「組み替え」――世界の「普通」と「半歩先」を組み替える

(3)「表現」――「調整+伝わり方」でセンスの精度を上げる

つまり、センスとは「感覚的ひらめき」ではなく、「知覚→組み替え→表現」という一連のプロセスなのである。

もっと見る
この続きを見るには...
残り3921/4418文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2026.04.13
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

世界最高峰の学び
世界最高峰の学び
飯田史也
ミニマル脳習慣
ミニマル脳習慣
菅原道仁
すぐに「できません」と言う人たち
すぐに「できません」と言う人たち
榎本博明
変な心理学
変な心理学
山田祐樹
今さら聞けない 休養の超基本
今さら聞けない 休養の超基本
片野秀樹
100年変わらないお金持ちの真実
100年変わらないお金持ちの真実
ロジャーパパ
「頭」を使える良問
「頭」を使える良問
高松智史
上手に「指示できる人」と「できない人」の習慣
上手に「指示できる人」と「できない人」の習慣
鶴野充茂

同じカテゴリーの要約

上手に「指示できる人」と「できない人」の習慣
上手に「指示できる人」と「できない人」の習慣
鶴野充茂
こうやって、センスは生まれる
こうやって、センスは生まれる
秋山具義
13歳のときに知りたかった強みの見つけ方
13歳のときに知りたかった強みの見つけ方
土谷愛
「頭」を使える良問
「頭」を使える良問
高松智史
誰とでもうまく「話せる人」と「話せない人」の習慣
誰とでもうまく「話せる人」と「話せない人」の習慣
松橋良紀
頭のいい人が話す前に考えていること
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉
世界最高峰の学び
世界最高峰の学び
飯田史也
タイトルから考えよう
タイトルから考えよう
鈴木俊之
外資系金融ママがわが子へ伝えたい人生とお金の本質
外資系金融ママがわが子へ伝えたい人生とお金の本質
河村真木子
人は話し方が9割
人は話し方が9割
永松茂久