出版社のイチオシ#078

出版社のイチオシ#078

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!

文響社

HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学
HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学
ダニエル・スミス
文響社
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HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学
HOW TO THINK LIKE Bill Gates ビル・ゲイツの思考哲学
著者
ダニエル・スミス
出版社
文響社
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「世界的な天才と自分は一体何が違うのだろう?」

誰しも、そんな風に考えたことがあるのではないでしょうか。

本作「HOW TO THINK LIKE」シリーズでは世界的偉業を成し遂げた天才たちのエピソードと発言をまとめ、彼らの行動理念「思考哲学」に迫ります。

第一弾の主人公は、Microsoftの生みの親にして、億万長者のビル・ゲイツ氏。

近年では慈善事業にも力を入れていることから、平和主義の聖人君子のようなイメージが強くなっています。しかし、その実態は、課題解決に底知れぬ執念を持ち、事業の改善や勝つためのチャンスを掴むためならどんなこともいとわない超努力型の人間であることをご存知でしょうか?

「困難に対してクリエイティブな方法で向き合えば人生は楽しくなる」

「笑われるようなアイデアがなければ、独創的なアイデアとはいえない」

「一番不満を持っている顧客から、一番多くを学ぶことができる」

彼の思考哲学は、個性的ですがとてもシンプル。特別な才能を持たずとも、ほんの少し背伸びをすれば真似ができ、それでいて、心を熱くしてくれるものばかりです。ぜひ本書を通じて、ビル・ゲイツの思考哲学、足跡を追い、人生を楽しむヒントと勇気を手にしてください。

編集部 麻生麗子

インプレス

新しい英語力の教室 同時通訳者が教える本当に使える英語術(できるビジネス)
新しい英語力の教室 同時通訳者が教える本当に使える英語術(できるビジネス)
田中慶子
インプレス
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新しい英語力の教室 同時通訳者が教える本当に使える英語術(できるビジネス)
新しい英語力の教室 同時通訳者が教える本当に使える英語術(できるビジネス)
著者
田中慶子
出版社
インプレス
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英語を学びたいと思って奮い立つもいつの間にか挫折してしまう人は少なくないでしょう。多忙な現代人ならなおさらです。本書は、英語学習の挫折体験を持つ人やこれから学びたい人に向けて、日本トップクラスの同時通訳者・田中慶子さんによる、英語を使うための考え方や学ぶためのプロセスを解説した書籍です。

何のために英語を学びたいのか、どんな学習スタイルが自分に合っているのかを根本から紐解き、モチベーションを維持しながら今の自分に必要な英語力を身につけていく、といった英語学習に最も必要なマインドセットに重点を置きながら丁寧に解説しています。

また、神ワザともいわれる同時通訳の現場で「相手の言っていることがわからないときにどうするのか」といった通訳テクニックも掲載しているので、実際の英会話の参考になるでしょう。

本書は英語のフレーズ集や文法の解説書ではありません。まず英語学習を始める前に手に取っていただきたい1冊です。

(編集担当・渡辺)

自由国民社

現代用語の基礎知識 学習版 2022-2023
現代用語の基礎知識 学習版 2022-2023
現代用語検定協会 片岡輝 現代用語検定協会(監修)
自由国民社
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現代用語の基礎知識 学習版 2022-2023
現代用語の基礎知識 学習版 2022-2023
著者
現代用語検定協会 片岡輝 現代用語検定協会(監修)
出版社
自由国民社
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日々、ニュースがあふれる中で、わかったような気になっている「言葉」ってありませんか。いざ、説明しようとするとうまく説明できなかった、そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

5つのジャンルに分類した用語解説集に加えて、厳選された最新時事ニュースを「テーマ解説」と「調べ学習攻略」としてまとめているので深く理解し考えるヒントになります。さらに、そもそもの「基礎知識」として関連する「言葉」の解説を読むことで、わかったような気になっている言葉も、しっかりと自分のものとして定着させることができます。

本書は、おとなから子どもまで、就活や受験に、資格試験にももちろん役立ちますが、ビジネスパーソンの方々に必須な「時事教養」が身につく1冊です。なんでもネットで調べられる時代ですが、「編集された一覧性」も最大の魅力です。手元において、いつでも気になるところから開いてみませんか。

(現代用語の基礎知識編集部/大塚陽子)

朝日新聞出版

「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立 (朝日選書)
「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立 (朝日選書)
村上靖彦
朝日新聞出版
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「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立 (朝日選書)
「ヤングケアラー」とは誰か 家族を“気づかう”子どもたちの孤立 (朝日選書)
著者
村上靖彦
出版社
朝日新聞出版
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「ヤングケアラー」という言葉に、どんなイメージを持つでしょうか。きっと、病気で身体が自由にならない家族の身の周りの世話をしたり家事に追われたりして、疲れ切っている子どもが思い浮かぶのではないかと思います。でも、精神疾患を抱える母親をケアするひとり親家庭の子どもが多くいますし、身体的介護を一切していないヤングケアラーもいます。経験も想いも複雑で多様というのが現実なのです。

ただ、共通して言えるのは、ヤングケアラーとは「家族を気づかう、心配する子ども」であることだと著者は考えています。また、何らかの“孤立”のなかにあって、それが状況を深刻化させる大きな原因だということも。

本書には7人のヤングケアラーが登場します。著者がインタビューを重ね、その「語り」をていねいに分析していくと、これまでほとんど知られてこなかった困難の本質が明らかになってきました。また、孤立を生まないための“居場所”や支援への道筋も見えてきたのです。身近なところに声をあげられない子どもがいること、誰しもがその声を聴く存在のひとりになれることに気づかされる一冊です。

編集担当 森 鈴香
公開日:2022/08/26