新社会人、なにを読むか迷ったらとりあえずこれ!
問題解決力×生産性を高める

marchmeena29

社会人に問われることは当然、職種によって多種多様です。ではどの職種でも共通して求められるものとはなんでしょうか。

そのひとつの答えが「成長」だと私は考えます。そして社会人における成長とは、問題解決力と生産性にさらなる磨きをかけることである、と。

ということで今回の特集では、問題解決力×生産性というテーマを軸に、これから新しい一歩を踏み出す方々に向けて選書いたしました。

新社会人の方はもちろんのこと、気持ちを新たに再挑戦したいという方にも、ぜひお読みいただければと思います。

イシューからはじめよ
イシューからはじめよ
著者
安宅和人
出版社
英治出版

いきなりとっつきづらい(かもしれない)本で恐縮ですが、問題解決を考えるうえでもっとも重要なのは、「そもそもなにが問題なのか」をしっかり考え抜くことに尽きます。入り口が間違えていれば出口だって間違えてしまうもの。そもそも出口と思っていたものが、実際の出口ではない可能性だってあるわけですから。 本当にそれが解くべき問題(イシュー)なのかを見極めたいとき、本書があなたの力になってくれるでしょう。読めばすぐ“効く”タイプの本ではないかもしれませんが、読めば見える景色が変わる一冊です。

SINGLE TASK 一点集中術
SINGLE TASK 一点集中術
著者
デボラ・ザック
出版社
ダイヤモンド社

読んで実践するだけですぐ効果が実感できる、という意味ではこちらがおすすめです。最近ではなんだか「できる人=マルチタスクが得意」という神話ができつつある気がしますが、本書はそうした風潮に真っ向から反論します。いわくマルチタスクとは単なるタスクの切り替えであり、きわめて効率が悪い。ひとつのことに集中したほうが、生産性ははるかに上がるし、脳への負担も少ない。慣れない仕事に負われがちな時期だからこそ、シングルタスクの精神を大事にしたいものです。

鬼速PDCA
鬼速PDCA
著者
冨田和成
出版社
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

社会人になれば、おそらく「PDCA」という単語をどこかで耳にするのではないでしょうか。PDCAとは 「Plan=計画」、「Do=実行」、「Check=評価」、 「Action=改善」からなる業務改善プロセスのことですが、「わかっていてもなかなか実行できない」という人は意外と多いはず。ですがうまくPDCAを回せれば、業務改善だけではなく、個人の成長にもつながります。PDCAを深く理解し、鬼のごとき速度で成長サイクルを回したいのであれば、この本に目を通すべきです。

独学の技法
独学の技法
著者
山口周
出版社
ダイヤモンド社

社会で求められていることが急速に変化していく現代において、知識のアップデートはなかば必須といえるでしょう。新しい仕事に慣れるうえでも、新たな学びを重ねていくことの重要性は、いくら強調してもしすぎることはありません。目の前の仕事に忙殺され、その先の景色が見えなくなる――そんなことにならないためにも、独りで学ぶ技術をインストールしてみてはいかがでしょう。

モチベーション革命
モチベーション革命
著者
尾原和啓
出版社
幻冬舎

社会に出ると、どうしても自分とは違う世代の人との交流が多くなります。自分たちの世代の特性を知るとともに、他の世代の特徴もつかんでおかないと、コミュニケーションもギグシャクしたものになりがち。そこでおすすめなのが、「モチベーション」という切り口から、上の世代と若者の違いを捉えたこの一冊。マネジメントする側の経営層にとって有用なのはもちろんですが、新社会人にとっても、コミュニケーションを円滑にし、生産性を向上させる助けとなってくれることでしょう。

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文責:石渡 翔 (2018/04/11)
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