flierに新機能「flier チャンネル」登場!ビジネスからリベラルアーツまで幅広く動画で学ぶ

本日3月1日、新機能「flier チャンネル」を公開しました。
「flier チャンネル」はビジネスからリベラルアーツまで幅広くテーマを設定し、各回ゲストを招いて、今ビジネスパーソンに知ってもらいたい「学び」を“動画”で提供する機能です。flierのアプリ、Webブラウザ版より視聴することができます。

【開発背景】
短時間で情報収集やインプットを可能にする点が評価され、flierは法人版提供開始以降、順調に導入社数を伸ばしてきました。
さらに2020年以降、新型コロナウイルスの流行により将来のキャリアに不安を感じる人が増え、「学び直し」や「人的資本」などが頻繁に取り上げられるに伴って、flierの利用もさらに増加してきました。
現代は「正解のない時代」と言われ、世界的にも教養の力が見直され始めています。ビジネスシーンにおいても同様で、企業が哲学者を雇用するなど、教養の重要性に注目が集まっています。
そこで、フライヤーは今まで以上に多くのビジネスパーソンの「学び」をサポートするため、今や幅広い世代の日常に溶け込んでいる「動画」での学びを提供する「flier チャンネル」を開設しました。
哲学や歴史といった自分では手を出しにくい分野も、「動画」を入り口とすることで気軽に学びの一歩を踏み出してもらいたいと考えています。


■flier チャンネル詳細
「flier チャンネル」はflierのアプリ・Webで利用できる新機能で、flier初の動画コンテンツです。動画では、様々なテーマに沿って、その領域の専門家が歴史や背景などを交え解説します。
各回、解説した内容を学ぶのに適した書籍・要約の紹介を収録しているので、視聴時の興味の赴くままそのテーマを掘り下げることができます。
動画のみでも教養を面白く学ぶことができますが、要約や書籍を取り入れることにより、さらに深く学び多くをインプットすることが可能です。
これまで、2,700冊以上の要約を提供してきたflierだからこそ提供できる動画コンテンツです。


▼利用方法
アプリもしくはWebブラウザのトップページにある「特集タブ」から全会員視聴可能です。
※全編視聴可能なのは、ゴールド会員(法人会員含む)のみです。

■flier チャンネル第一弾「RISING(ライジング)」
「flier チャンネル」の第一弾として、旬なビジネスパーソンや専門家が全4回でリベラルアーツを熱く語る動画コンテンツ「RISING」を3月1日から公開いたします。
「RISING」のコンセプトは『明日が「アガる」!』。一見ビジネススキルに直結しなさそうな哲学や歴史ですが、実は先人の知恵や経験が豊富に詰まっています。「RISING」ではそのような「学び」を、ビジネスの場はもちろん、プライベートにも活きる形で届けます。
さらに様々な思考に触れることで考える力が磨かれ、知識は広がり、思考力も身に付くことで視聴者の明日が良くなることを目指しています。


▼「RISING」ゲストプロフィール

・深井 龍之介(ふかい りゅうのすけ)
株式会社COTEN 代表取締役。世界史の新しいデータベースを株式会社COTENで研究開発しながら、歴史を面白く学ぶ「COTEN RADIO(Podcast)」を2018年11月より本格的に開始。
COTEN RADIOはApple & Spotify Podcast部門別ランキング1位獲得。

・近内 悠太(ちかうち ゆうた)
教育者・哲学研究者で、リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」の講師を務める。教養と哲学を教育の現場から立ち上げ、学問分野を越境する「知のマッシュアップ」を実践している。
著書として『世界は贈与でできている:資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(NewsPicksパブリッシング、2020)を執筆。

・橋爪 大三郎 (はしづめ だいさぶろう)
日本の社会学者で、大学院大学至善館教授。東京工業大学名誉教授を務める。
大学院大学至善館教授。著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(講談社現代新書)などがあり難しい概念を分かりやすく解説している。


■フライヤー 大賀コメント
変化の激しい世の中だからこそ、信頼できる確固たる「知」が求められているように思います。長く読み継がれているリベラルアーツと呼ばれる教養の本は、近年見直されているとはいえ、どちらかというとすでに読書量の多い人に好まれているように感じています。今回、フライヤーが取り組むのは、本物の「知」を幅広い年代へ向けてカジュアルに届けていくことです。そのために要約だけでなく、動画の形式にも力を入れていきます。
現在企画中のものが多いのですが、制作している私たち自身も楽しみな動画がたくさんあります。取り扱うテーマはリベラルアーツに限りません。本に由来する本物の「知」が身近な存在になれば、間違いなく私たちのキャリアや人生で活かすことができます。そして、その魅力に惹かれる仲間が増えていけば、私としてもこの上ない喜びです。
公開日 : 2022.03.01