石角友愛さん(パロアルトインサイトCEO/AIビジネスデザイナー)
「TALK」チャンネル概要
「AI」や「DX」その本質について掴みかねている人も少なくないのでないでしょうか。私たちの仕事への影響はもちろん、働き方、キャリアなどどんな影響があり、どう活用することができるのか。
そのようなAI/DX時代の知識・キャリア・思考法を語ってくださるのは、石角友愛さん。最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供する石角さんと共に、DX/AI時代を生き抜く戦略を磨きましょう。
石角友愛さんより
第5期パーソナリティを務めることになりました、石角友愛です。
現在、様々なメディアでDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)という言葉が飛び交っていますが、このような用語だけが一人歩きをして、その本質を正しく理解している人は、実はあまり多くはないように感じています。
そこで今回、私のTALKを通じて、AIやDXについての理解を広めてゆければと思います。また、それ以外にも、私が興味を持った様々な本をご紹介することで、みなさんと一緒に学んでゆけたらと思います。4ヶ月間、よろしくお願い致します。
プロフィール
パロアルトインサイトCEO/AIビジネスデザイナー
2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリード。その後HRテックや流通AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。データサイエンティストのネットワークを構築し、日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供。AI人材育成のためのコンテンツ開発なども手がけ、順天堂大学大学院医学研究科客員教授(AI企業戦略)及び東京大学工学部アドバイザリー・ボードを務める。
著書に『
いまこそ知りたいDX戦略』、『
いまこそ知りたいAIビジネス』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『
経験ゼロから始めるAI時代の新キャリアデザイン』(KADOKAWA)、『
才能の見つけ方 天才の育て方』(文藝春秋)など多数。
パロアルトインサイトHP:
http://www.paloaltoinsight.com/お問い合わせ、ご質問などはこちらまで:info@paloaltoinsight.com
最新の要約
越川慎司さん(株式会社クロスリバー 代表)
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『
AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』の著者である越川慎司さんと共に、リーダーの「最速仕事術」について考えます。小手先のノウハウではなくチームで成果を出し続けるために、優れたリーダーは何を学び、どう実践しているのか。AIと実証実験に基づく成功ルールを熟知された越川さんと様々な書籍を巡りながら、これからの時代に必要な「無駄を減らして、効率よく成果をあげる」仕事術に迫ります。
越川慎司さんより
これまで805社の働き方改革を支援してきた越川(こっしー)です。以前はlaboメンバーでしたが、今期はパーソナリティとして皆さんと共感・共創します。
おかげさまで前著『
トップ5%社員の習慣』は重版12回となりました。これはbeforeコロナの調査結果。withコロナにおいても調査を継続し纏めて新著『
トップ5%リーダーの習慣』を発刊しました。
AIが突き止めた“できる上司の共通点”や、コロナ禍でも“成果を出し続ける最短距離の仕事術”を紹介しますので、一緒に行動を変えていきましょう! ルー大柴さんの親戚なので、若干カタカナが多いしゃべりになりますのでご容赦ください。
プロフィール
国内通信会社および外資系通信会社に勤務などを経て、2005年にマイクロソフトに入社。業務執行役員としてPowerPointやExcelなどの事業責任者。2017年に働き方改革を支援する株式会社クロスリバーを創業。メンバー全員が週休3日・テレワーク・複業を実践しながら、約16万人の行動履歴を調査・分析。これまで述べ800社以上に改革人材の育成講座や管理職教育プログラムを提供。
著書16冊。『
AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣』、『
AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』(共にディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
最新の要約
島田久仁彦さん(最後の調停官)
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世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦さん。交渉術は、究極のコミュニケーション術。交渉プロフェッショナルの島田さんがビジネスにも活用できる「願いを叶える交渉・コミュニケーション術」を語ってくださいます。
島田さんは、優れたコミュニケーション術とは、自分を知り、自分に合ったコミュニケーションを探すことからだと言われています。立ち止まって自分を見つめ、コミュニケーションの本質を考える、そんな時間をご堪能ください。
島田久仁彦さんより
この度、パーソナリティーを務めます、最後の調停官 島田久仁彦です。私はこれまで20年以上にわたり、様々な紛争を収める役割を担ってきました。そしてその経験と知見を活かして、いろいろな揉め事の仲裁のお仕事をしたり、国内外のクライアントに交渉・コミュニケーションのアドバイスを行っています。
今回は様々な著書のご紹介と私なりの解釈に絡め、これまでいろいろな交渉・調停に関わってきた生の経験をもとに、皆さんに無敵の交渉・コミュニケーション術について考えてみたいと思います。
キーワードは「あなたの素敵なアイデア、こう伝えたらもっと相手の心に刺さるのに」。皆さんとの対話を通じて、願いを叶える交渉・コミュニケーション術を一緒に極めたいと思います。
プロフィール
国際交渉人・紛争調停官/地政学リスクアドバイザー/危機管理コンサルタント/エグゼクティブ・ネゴシエーション・コーチ
株式会社KS International Strategies代表取締役社長CEO。元国際連合紛争調停官で、数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった。現在でも現在も数々の紛争調停の任に当たる傍ら、気候変動交渉や、交渉代理人としてM&Aなども手掛ける。国内外メディアにも多数出演し、広く国際問題について解説。著書に『
交渉プロフェッショナル:国際紛争の修羅場から』(NHK出版)、『
最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術』(かんき出版)。
詳しくは、
www.ksis.co.jp太刀川英輔さん(NOSIGNER代表)
「TALK」チャンネル概要
「進化思考」とは、生物の進化のように「変異と適応」という二つのプロセスを繰り返すことで、創造性を発揮し、変化を生き残るコンセプトを生み出す思考法です。
「進化思考」を提唱される太刀川英輔さんが「進化思考×〇〇」をテーマに、様々な書籍を語ってくださる「進化思考の本箱」。ぜひ一緒にその世界に浸りましょう。きっと新しい驚きと発見に満ちた世界に触れられるはずです。
太刀川英輔さんより
デザインストラテジストの太刀川英輔です。発明・アート・デザインなどの創造的活動は才能の問題にされがちで、コンプレックスにもなりやすいですよね。でも本来、創造性は誰もが発揮できるものです。
難しい原因は創造性の構造がこれまで客観的に示されていなかったため。そこで創造性という現象を、生物の進化の構造と比べて解き明かしてみました。変異と適応を往復するダーウィニズム的手法に還元して「創造を意思のせいにせず、誰もが自然発生させられる」方法論としてまとめたのが『
進化思考』です。
このTALKでは、進化思考と一緒に読むと学びが深まる本を一冊ずつ紹介します。みなさんと一緒に創造性の面白さを探求しましょう。
プロフィール
NOSIGNER代表 / 進化思考家 / デザインストラテジスト / JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)理事長 / 慶應義塾大学特別招聘准教授
デザインの社会実装で美しい未来をつくること、自然から創造性の仕組みを学ぶ「進化思考」を提唱し変革者を育てることを理念に活動を続ける広義のデザイナー。
プロダクト、グラフィック、建築などの領域を越え、様々なプロジェクトで総合的な戦略策定を行う。これまでに100以上の国際賞を受賞し、多くの国際デザイン賞の審査委員を歴任。
主なプロジェクトは、東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。
著書に『
進化思考』(海士の風、2021年)、『
デザインと革新』(パイ インターナショナル、2016年)。
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近藤哲朗さん(図解総研 代表理事)
「TALK」チャンネル概要
ビジュアルシンクタンク「図解総研」の代表理事であり、ビジネスモデルを図解した『
ビジネスモデル2.0図鑑』や、会計を図解した『
会計の地図』の著者である近藤哲朗さんが、フライヤー アドバイザーの荒木博行さんと共に「図解思考」をテーマに語ります。 図解を通して見ることは、複雑な世界を構造的に、より解像度高く捉えること。図解思考という武器を手に、一緒に世界を見つめ直してみましょう。
近藤哲朗さんより
あらゆるビジネスモデルを記述できる型は何だろうか?という問いから『
ビジネスモデル2.0図鑑』が生まれ、会計の美しさをシンプルに記述する型は何だろうか?という問いから『
会計の地図』が生まれ、どちらの本も多くの反響をいただきました。
そして今は政策やパーパスといったテーマにも取り組んでいます。これからの時代にますます必要になるこうした様々なテーマやトピックは、重要なものほど複雑で奥が深いゆえに、単に見聞きするだけでは聞いたことがあるな、というくらいに留まってしまい、言葉だけが先行する上滑りのコミュニケーションになりがちです。
そんな時に、ふだん図解をしながら考えている思考そのものが何か役に立つのではないかと思い、今回のテーマに繋がっています。図解は単にビジュアルにすればいいわけではなく、情報の全体像を捉え、構造を読み解き、優先順位付けをすることで、よりシンプルにする、技術の体系です。ビジュアルにする前段階までが最も重要です。
図解思考という言葉は元々ある言葉で僕の考えたものではありませんが、ここでは「図解する際の情報を構造化するプロセスを通じた思考の仕方」くらいに思っていただけければと思います。図の書き方の話ではなく、図を通じた考え方、をみなさんと一緒に深堀りしていけたらと思います。これまで僕が感じてきたように、そこからさらに、社会の見え方が少しでも変わるような感覚がうまれたら嬉しいです。
プロフィール
株式会社そろそろ代表取締役社長。ビジュアルシンクタンク「図解総研」代表理事。
東京理科大学工学部建築学科卒。千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻修士課程修了。面白法人カヤックでディレクターを務め、2014年、株式会社そろそろ創業。
海外のスタートアップから大企業までのビジネスモデルを図解した『
ビジネスモデル2.0図鑑』(KADOKAWA)が9万部のベストセラーとなり、「ビジネスモデル図解」で2019年度GOOD DESIGN AWARD受賞。2020年、「共通言語の発明」をコンセプトに「図解総研」を設立。大手企業・研究機関・行政との共同研究を通して、環境問題や政策、共創の図解に取り組む。共著に『
会計の地図』『
ビジネスの仕組みがわかる 図解のつくりかた』がある。
これからのflier book laboをお楽しみに!
flier book laboの新パーソナリティのみなさまをご紹介しました。これからのflier book laboをますます楽しみにしていただければと思います。みなさまのご参加をお待ちしております!