知らないあいだに生き方が制限されていく。女性たちの物語を翻訳する鴻巣友季子さんと、フリーアナウンサー・宇垣美里さんが語る、「女性の自由」。
1963年東京生まれ。翻訳家、文芸評論家。訳書にJ・M・クッツェー『恥辱』、M・アトウッド『誓願』(早川書房)、A・ゴーマン『わたしたちの担うもの』『わたしたちの登る丘』(文藝春秋)等多数。E・ブロンテ『嵐が丘』、M・ミッチェル『風と共に去りぬ』(新潮社)、V・ウルフ『灯台へ』(河出書房新社)等の古典新訳も手がける。著書に『謎とき『風と共に去りぬ』』『文学は予言する』(新潮社)、『翻訳、一期一会』(左右社)など。
フリーアナウンサー・俳優。1991年兵庫県生まれ。 2014年同志社大学政策学部卒業後、TBSに入社。『あさチャン!』『炎の体育会TV』『サンデージャポン』などの人気番組を担当。 2019年3月退社し、現在はテレビやラジオ、ドラマ、舞台出演に加え執筆活動も行うなど幅広く活躍している。著書に『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)フォトエッセイ『風をたべる』(集英社)など。『アフター6ジャンクション2』(TBSラジオ)では月曜パートナーを担当中。