ついつい「いい部分」しか見ないようにしちゃうけど……。翻訳家・鴻巣友季子さんとニクヨで語る、「『風と共に去りぬ』の人間論」。
1963年東京生まれ。翻訳家、文芸評論家。訳書にJ・M・クッツェー『恥辱』、M・アトウッド『誓願』(早川書房)、A・ゴーマン『わたしたちの担うもの』『わたしたちの登る丘』(文藝春秋)等多数。E・ブロンテ『嵐が丘』、M・ミッチェル『風と共に去りぬ』(新潮社)、V・ウルフ『灯台へ』(河出書房新社)等の古典新訳も手がける。著書に『謎とき『風と共に去りぬ』』『文学は予言する』(新潮社)、『翻訳、一期一会』(左右社)など。