紋切型がはびこる社会にさす哲学という光

人間はなんでも自分で決められるわけがない/國分功一郎さん

人間はなんでも自分で決められるわけがない/國分功一郎さん
Dig Talk2025.04.24 updateNEW

誰かを好きになること、尊敬すること。うっかり失敗してしまうこと。全部、自分の意志? 哲学者・國分功一郎さんの語る「意志の考え方」。

00:52
意志の呪縛をほどく書物
03:57
自己責任が生む思考停止
06:16
愛も尊敬も矢印では測れない
08:57
『中動態の世界』が示す「意志」に縛られない社会
國分功一郎
出演者
國分功一郎
1974年生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2025年3月現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学。2017年、『中動態の世界』で小林秀雄賞を受賞。著書に『暇と退屈の倫理学』、『ドゥルーズの哲学原理』、『近代政治哲学』、『スピノザ──読む人の肖像』、『目的への抵抗』、『手段からの解放』、『〈責任〉の生成──中動態と当事者研究』(熊谷晋一郎と共著)ほか。
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シリーズ
紋切型がはびこる社会にさす哲学という光
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紋切型がはびこる社会にさす哲学という光
出演者: / 國分功一郎
國分功一郎の1冊。「違和感に向き合いつづける」×『中動態の世界』『暇と退屈の倫理学』
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