現代人も惹きつけてやまない『三国志』。その魅力とは? 世界で一番、諸葛亮オタクのおじさん・渡邉義浩教授が語る、「志の尊さ」。
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三国志研究の第一人者 渡邉義浩の自己認識
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彼に出会うまでは「僕が一番」だと思っていた
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『三国志』が紡ぐものは単なる歴史ではない
1962(昭和37)年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。大東文化大学文学部教授を経て、現在、早稲田大学常任理事・文学学術院教授。大隈記念早稲田佐賀学園理事長。専門は「古典中国」。三国志学会事務局長。著書に『後漢国家の支配と儒教』、『儒教と中国―「二千年の正統思想」の起源』、『三国志―演義から正史、そして史実へ』、『全譯後漢書』(全19巻、主編)など、漫画『キングダム』の時代の関連書籍で知られる。吉川英治『三国志』の新装版や映画「レッドクリフ」日本語版などの監修を担当。推しメンは諸葛亮。