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A
なにもかもどうでもいい。もう頑張れない。そんな感覚が続いているとしたら、最近増えているという「燃え尽き症候群」を疑ってみてもよいかもしれません。無理して頑張り続けると、深刻な疾患につながってしまうことも。心身を休めるためのステップを理解して、バーンアウトを未然に防ぎましょう!
B
コロナ禍は、ここ20年ないがしろにされ続けてきた心の問題を浮きぼりにしました。「心はどこへ消えた?」と言いたくなるような状況の中、臨床心理士である著者が描いたのは、クライエントたちの個人的なエピソードでした。そんな小さなエピソードに触れていると、自分の心をたしかめているような、温かな感覚になるはずです。
C
つい大丈夫なふりをしてしまう、そんながんばり屋さんのあなたには、『すりへらない心のつくり方』をおすすめします。生真面目であるからこそストレスをためてしまう人に向けて、感情をリセットして、心を守る方法を教えてくれます。心のすりへりを感じとき、本書がきっと味方になってくれるはずです。
D
しんどい職場で自分の心を守る方法を知りたい、そう思ったら、産業医で精神科医の著者による、『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』を試してみませんか。自分の健康を自分で守り、何より「自分の幸せ」を大切にするために、心を軽くする工夫が満載の一冊です。疲れた心と体を優しくほぐして、リフレッシュしましょう。
E
「仕事量は減らせないけど、来月から残業はダメだから」。こんなセリフあるある!と思ってしまったら、職場の問題に切り込む『職場の問題地図』を参考にしてみましょう。多くの企業で見られる「あるある」を「職場の問題地図」として網羅したうえで、その改善策を提案しています。「なるほどこうすればよかったのか」と思えたら、職場のしんどさが少し軽くなることでしょう。
F
不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版 (特装版)
不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版 (特装版)
不安な日々が続いています。そんななかでも、不安に押しつぶされてしまう人、負けない人の差はどこからくるのでしょうか? 精神科医である著者の和田秀樹さんによれば、ポイントは不安を「受け入れて」いるかどうか。もやもやとした不安が頭から離れないという方は、本書を一読してみてはいかがでしょうか。
G
「将来のため」と、子どもの頃からたくさんの我慢をしてきたような気がします。そうして「本当の自分」を生きられないまま、時間ばかりが過ぎてしまう——。我慢することに疲れ、生きづらさを感じているとしたら、『我慢して生きるほど人生は長くない』を開いてみましょう。もっと楽に生きるためのヒントを読んでいると、自分の人生を大切に生きたいという気持ちが芽生えてきます。
次回のおすすめ要約診断もお楽しみに!
前回のおすすめ要約診断はこちら「
2021年にflierでもっとも読まれた7冊は?」。